BLEACH(ブリーチ)は、バトル・友情・裏切り・救済――あらゆる人間ドラマが凝縮された名作。
しかし、その熱量の中に“友情を超えた感情”を感じ取ってしまうファンも少なくありません。
キャラ同士のぶつかり合いや信頼関係を、恋愛のような情熱で受け止める――
そんな解釈から生まれたのが「腐リーチ(ふリーチ)」という世界。
今では二次創作や考察の中で、BLEACHのもう一つの物語が生き続けています。
Contents
「腐リーチ」とは?
「腐リーチ」は、BLEACHの男性キャラ同士の関係性を“腐女子・腐男子”的視点で楽しむ文化。
原作で描かれる信念や絆の深さが、時に友情以上の絆として感じられる――
それこそが、この作品が持つ人間ドラマの濃密さの証でもあります。
BLEACHのキャラは、それぞれが信念を持ち、矛盾を抱え、誰かに救われながら戦っています。
その中で交わされる「視線」「言葉」「沈黙」ひとつひとつに、ファンは心を動かされる。
だからこそ「腐リーチ」は、ただのBL解釈ではなく、キャラの心の奥を覗く行為でもあるんです。
X(旧Twitter)やPixivでは、
「#腐リーチ」「#BLEACH腐」「#イチグリ」などのタグで二次創作が絶えず投稿され、
10年以上経った今でも新作イラスト・SS・考察が生まれ続けています☆
BLEACH(腐リーチ)界隈で人気の王道CPは??
では、ファンの間で“語り継がれる名CP”から“近年再燃している組み合わせ”まで、
腐リーチ界隈で特に人気の高いCPを紹介していきます!
あなたの推しカップルもきっとここに――。
黒崎一護 × グリムジョー(イチグリ)
敵同士から始まる“殺気と執着”の関係が魅力の人気CP。
何度ぶつかっても惹かれ合うような、危うい緊張感がたまらない。
互いに認め合う強さと、言葉にならない感情のぶつかり合いが“イチグリ”の醍醐味。
#一グリ
— 탸 (@muuuu_tta) December 11, 2023
이치그림을 원해요 pic.twitter.com/UAPnf9fByz
「戦いの中でしか通じ合えない感じが尊い」
「グリムジョーの一護への執念が、もう愛にしか見えない」
──敵対と共鳴が交錯する、“激情系ライバルBL”の代表格。
グリムジョー × ウルキオラ(グリウル)
BLEACHの王道中の王道といえばコレ。
強気で獣のようなグリムジョーと、冷静沈着なウルキオラ。
対照的な二人の関係に「支配と理解」「衝突と依存」のバランスが完璧すぎて、ファンはもう何年も夢中。
#2021グリウルday
— 里美 (@satomi_cn64) June 3, 2021
素敵タグお借り致します。
今年のグリウルです。はい。 pic.twitter.com/QtZ3FsXpFn
「グリムがウルキオラにしか見せない表情が尊い」
「無表情のウルキが、グリムの前では少しだけ感情を出すのが好き」
二人の戦闘シーンやセリフ一つひとつが、妄想の燃料になってる。
市丸ギン × 日番谷冬獅郎(ギンヒツ)
尸魂界篇の人気CP☆
クールで狡猾なギンと、真面目で責任感の強い冬獅郎。
ギンヒツ(GinHitsu) pic.twitter.com/sheadhqJJB
— B-meto (@_hoiso77) March 3, 2023
“操る側×翻弄される側”の構図がファンの想像を刺激します。
年齢差・立場差のバランスが絶妙で、Pixivでも作品数がじわじわ増加中。
藍染惣右介 × 市丸ギン(藍ギン)
このペアはBLEACH界屈指の“闇の美学”を持つ。
支配と忠誠、裏切りと信頼──そのどれもが重くて、美しい。
藍染のカリスマ性と、ギンの静かな狂気が交差する瞬間に、ファンは息を呑む。
藍ギン#BLEACH pic.twitter.com/duBuLKtXQB
— AliceWP.Ka currently suffering with intership (@AlysswpK) July 20, 2024
「裏切りも愛の一形態として見える」
「藍染がギンを“理解していた”という解釈が最高」
まさに悲劇と美を兼ね備えた不滅の王道CP。
朽木白哉 × 阿散井恋次(白恋)
隊長と副隊長という立場、そして主従を超えた信頼。
白哉の無表情の裏にある優しさと、恋次の真っ直ぐさがぶつかる構図はまさに王道。
白恋は「冷たいようで温かい」っていうギャップがたまらない。
白恋(Byaren)
— K (@K_10501_K) October 25, 2025
🌸が近くて一方的に意識してる🍊 pic.twitter.com/qMVZH5CAev
「白哉の一言に恋次が救われる瞬間が好き」
「公式シーンでの目線ひとつでもうご飯3杯いける」
市丸ギン × 吉良イヅル(ギンイヅ)
BLEACH初期から根強いファンを持つ“純愛系”カップリング。
師弟関係から生まれる信頼と依存がテーマで、ギンの死後もファンの中ではこの関係が語り継がれてる。
rkgk
— とがの (@9x0x0) September 25, 2025
季節の変わり目で皆様も体調崩されませんように。ギンイヅによる風邪予防を…(?) pic.twitter.com/pdgqwyhk7O
「ギンがイヅルを利用していたはずなのに、どこかに情のようなものを感じてしまうのが切ない」
「報われないのに美しい」
ギンイヅは“切ないBL”の代名詞みたいな存在。
黒崎一護 × 石田雨竜(一護雨)
最近のBLEACHアニメ(千年血戦篇)で一気に再注目されたのがこのCP!
一護と石田は正反対の性格だけど、根っこは似てる“責任感の塊”。
お互いに認め合いながらも、少し距離を置いている感じがまた良いんだよね。
#ひらいて赤ブー
— tkr (@hntixn_b) September 2, 2025
🔥🅱️LE🅰️CH🔥
⬛️Kuro崎一🍓護×⬜️Ishi田雨☔竜
イチウリオンリーの開催をお願いします!
🌙⭐
このタグはリポスト数や、タグをつけての開催希望ポストの数を集計してオンリー開催の参考にして頂けるタグです。
RPのご協力、ご自身での開催希望ポストもぜひよろしくお願いいたします! pic.twitter.com/jzd4fggZ93
「石田が一護を守るシーンで完全に落ちた」
「戦友以上、恋未満。そこがいい!」
今のアニメ世代では“新たな腐リーチ王道”として人気急上昇中。
黒崎一心 × 石田竜弦(一心竜弦)
大人世代の隠れ人気CP。
親世代でありながら、それぞれが抱える“過去と責任”の重さがシンクロしてる。
ファンの間では、「大人の静かな愛」「若い頃の再会を妄想する」など、落ち着いた萌え方がされてる。
一心と竜弦 pic.twitter.com/jMg27a5MSF
— ポテチッツ (@potetittu) April 3, 2019
「若い頃の共闘エピソードが欲しい」
「一心が竜弦にしか見せない笑顔がある気がする」
渋めの関係性を好む層に絶大な支持。
まとめ:腐リーチの魅力は“余白”にあり!
BLEACHの男性同士の関係は、明言されないからこそファンが自由に解釈できる。
それが腐リーチの真骨頂なんだよね。
グリウル、藍ギン、一護恋、白恋──どのペアも“戦いの裏にある絆”が、萌えの源。もしあなたの推しCPがこの中にいたら、ぜひコメントで語ろう!
腐リーチは一人で萌えても楽しいけど、語り合うともっと深い✨
ぜひあなたの“推しCP”をコメントで教えてください!🔥
どんな解釈でもOK、あなたの感じる関係性を語ってくれたら嬉しいです。
共感や新しい視点が生まれるのも、腐リーチの醍醐味。
あなたの「尊い瞬間」、ぜひシェアしてね






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