ヒロアカオリジン回とは何話?タイトル一覧まとめ★意味や由来ライジングも!

『僕のヒーローアカデミア』のオリジン&ライジングを象徴するイメージ
ヒロアカで語られる“原点”と“進化”。オリジン&ライジング回をまとめて解説!

ヒロアカの「オリジン回」「ライジング回」を原作漫画・アニメ両方からタイトル一覧表にして完全版にまとめました!意味の違い、由来、各キャラの該当話一覧、さらに“オリジン組”の理由まで徹底解説するファン必読ガイド!

『僕のヒーローアカデミア』(ヒロアカ)には、キャラクターの過去や心の核心が描かれる特別な章――「オリジン」と「ライジング」が存在します。
どちらも物語の転機となる重要回ですが、その意味や使い分けを正確に説明できる人は意外と多くありません。

この記事では、原作・アニメに登場するすべての「オリジン/ライジング」回の一覧を網羅し、内容の違いを解説!さらにファンの間で語られる「オリジン組」誕生の理由を、分かりやすくまとめて解説していきます。

さあ、ヒロアカの熱すぎる“原点”と“覚醒”を、一緒に全力で語り尽くそうじゃないか!!

ヒロアカオリジンとは?タイトル一覧表!

『僕のヒーローアカデミア』で“オリジン(Origin)”とは、
キャラがヒーローとしての原点に立つ瞬間を描いた特別な回のこと。

アニメや原作で「オリジン」というタイトルが付く回は、主人公だけでなく、
各キャラのヒーローとしての“誕生”を描いた特別なエピソードだ。ここで描かれるのは、個性の発現そのものではなく、“弱さとの向き合い方”“覚悟が生まれた瞬間”“進む道を決めた理由”といったそのキャラを根本から形作る心のスタートライン

だからこそオリジン回は、
「このキャラはなぜヒーロー(または敵)になるのか?」を最も深く理解できる章として、ファンからも特別に愛されている!!

↓【オリジンタイトル一覧表】完全版はこれだッ

では諸君、これまで登場した「オリジン回」を順に見ていこう!

既にヒロアカは連載も完結しているため、基本的には以下の一覧が全てになるだろう。あの名シーンをもう一度見たい。そんな君のためにオリジンの話数一覧表を作ったぞ☆アニメも漫画も網羅しているからもう迷う必要はないッ!

キャラクター名章タイトル原作話数アニメ
緑谷出久緑谷出久:オリジン1巻/1話第1期第1話
轟焦凍轟焦凍:オリジン5巻/39話第2期第23話
爆豪勝己爆豪勝己:オリジン7巻/62第2期37話
志村転弧(死柄木幼少期)志村転弧:オリジン24巻/235話第5期第111話
志村転弧(死柄木幼少期)志村転弧:オリジン225巻/236話第5期第111話
死柄木弔死柄木弔:オリジン25巻/237話第5期第112話
八木俊典八木俊典:ライジングオリジン39巻/398話第8期/160話

*アニメでは「志村転弧:オリジン」として集約されています。

オリジンは主にメインキャラクターのエピソードが多いぞ!

やはり重要なキャラクターの過去や信念に触れることが出来る

緑谷出久:オリジン

▼簡単な話の紹介

無個性の少年・緑谷出久が、憧れのオールマイトと出会い、運命を大きく揺さぶられる第1話。彼の人生を左右する“救い”の瞬間が描かれる。

▼この回が“オリジン”である理由

デクが初めて「ヒーローになりたい」と心から叫び、
オールマイトから“一筋の可能性”を見出された瞬間――
それこそが、彼のヒーロー人生の原点だッ!!

まさにシリーズすべての起点となる究極のオリジンと言える!

爆豪勝己:オリジン

▼簡単な話の紹介

期末試験でデクと共闘する爆豪。
しかし彼は強すぎる自尊心ゆえに他者の助けを拒み、壁に直面する。

▼“爆豪勝己:オリジン”の核心

この回で爆豪は初めて自分の弱さと向き合い、
「勝つことだけが全てじゃない」という現実を叩きつけられる。

ヒーローとしての“歪んだ原点”――その修正がここから始まるのだ!
後の「爆豪勝己:ライジング」への伏線としても重要すぎる一話。

轟焦凍:オリジン

▼簡単な話の紹介

体育祭のデク戦。
轟は“父を否定するための個性の使い方”から抜け出せずにいた。

▼“轟焦凍:オリジン”の核心

デクとの戦いの中で轟は、自らの炎の意味を理解し、
「これは俺の力だ」と認める。

家族の呪縛からの解放、そして“真の自分への回帰”。
轟がヒーローとして歩き出す始まりの瞬間である!

死柄木弔:オリジン

▼簡単な話の紹介

AFOのもとで破壊衝動を研ぎ澄ませる死柄木。
彼の過去、そして“軋みの理由”が明かされる回だ。

▼“死柄木弔:オリジン”の核心

ヒーローに救われなかった少年が、
“壊す側”の象徴となるまでの道のりが描かれる。

明確な“悪の誕生”。
ヒーローのオリジンと対になる、物語のもう一つの軸である!

志村転弧:オリジン

▼簡単な話の紹介

死柄木弔の幼少期である志村転弧の過去が明かされる。
家族との軋轢、個性の暴走――その悲劇が中心となる。

▼“志村転弧:オリジン”の核心

転弧が“壊すことしかできない少年”になった瞬間。
ヒーロー社会の歪み、そしてAFOの魔手が絡むことで
“死柄木弔”という存在が生まれる。

このオリジンは、作品全体のテーマ性に深く関わる重要回だッ!

※「八木俊典:ライジングオリジン」八木俊典/オールマイトのライジング+オリジンは下記のライジングの項目で解説するぞ!!


こうして振り返ると、「オリジン」とは単なるタイトルではない。
キャラクターが己を再発見し、“ヒーローとして生まれ変わる”瞬間を象徴する言葉なのだッ!

まとめるとオリジンのタイトルが付いたキャラクターは以下のとおり

  • 緑谷出久
  • 轟焦凍
  • 爆豪勝己
  • 志村転弧/死柄木弔
  • 八木俊典(オールマイト)

この4名には正式な 「:オリジン」 の表記が付いている!オールマイトだけはやはり特別枠なんだ★

【ヒロアカオリジン組なぜ?由来は何?公式設定?】

さて次は、“オリジン組(おりじんぐみ)”の話だ!

アニメファンやSNS上でよく見かける「オリジン組」という言葉。
これは**「出久」「爆豪」「轟」**の三人を指す呼称として使われているぞ!

デク、かっちゃん、轟くん。この三人はやはり話の主軸だし、何と言っても大人気キャラクターだ★じゃあ、なんでそう呼ばれるようになったのか理由なんかも開設していくぞッ!!

オリジン組の意味とは?

“オリジン組”とは、シリーズの中でそれぞれ「オリジン回」を持つ主要3人のキャラをまとめて指した言葉だ。
つまりこうだッ!

  • 緑谷出久:オリジン
  • 轟焦凍:オリジン
  • 爆豪勝己:オリジン

この3人は、物語の中核を担う存在。
出久は「受け継ぐ者」
轟は「乗り越える者」
爆豪は「認め合う者」
それぞれ異なるテーマを持ちながら、同じヒーローの頂を目指すッ!

オリジン組の由来はどこから?なぜ公式設定??

“オリジン組”という呼び名は、ファンが自然に使い始めた非公式の言葉だ。この呼び方は公式設定ではないぞ。
だが、公式側もSNSやパンフレットなどで触れることがあり、半公認/半公式のような立ち位置になっているぞ!

特に映画『ヒーローズ:ライジング』で、オリジン組3人が大きく成長する姿が描かれたことから、ファンの間では「オリジン=原点」として、明確に対になる概念として語られるようになったのだ。

オリジン組が特別視される理由

なぜこの3人なのか?
それは、彼らが**ヒロアカという物語の「軸」**だからだッ!

▼理由その1:タイトルが正式表記

漫画・アニメで「〇〇:オリジン」の表記が与えられたキャラクターであること。

▼理由その2:物語の主軸

デク・爆豪・轟の3人は1-Aの“三本柱”とも言える存在。
物語の動力となるキャラは“必ずオリジンを持つ”。

▼理由その3:公式イラスト・企画でも“3人並び”が多い

ジャンプ本誌、アニメビジュアル、グッズ展開などでも
この三人セットは「作品の象徴」として扱われる。そして人気キャラクターだ。

――つまり、“公式とファンの中間で自然発生した呼称”なのだ!

この3人が互いに影響を与え、刺激し合い、ヒーロー像を形成していく。
まさに「三本の柱」とも言える関係性——それが“オリジン組”なのだ!

【ヒロアカライジング回とは?何話?】

そしてもう一つ、見逃してはいけない言葉がある。
それが「ライジング(Rising)」だ!

“ライジング(Rising)”は「進化」や「覚醒」を描く章だ。

これは単なる成長ではなく、
ヒーローが自分の限界を突破し、真価を発揮する瞬間を指している。

描かれるのは、強さそのものよりも、“何を守るのか”“どう立ち上がるのか”という
心のレベルが一段上がる決定的なシーン。つまりライジングとは、
キャラクターが己を超え、ヒーローとして“本当の姿”を見せる瞬間なのだッ!

だからこそ読者にとって最もこころが震えるシーンが多く大事なストーリーなんだ。

ここではライジングの話の一覧にしてまとめ、オリジンとの違いを解説する。

ヒロアカライジングタイトル一覧

さっそくヒロアカライジングの作品を一覧表にしてまとめて紹介しよう!

ヒロアカライジングの話はオリジン以上に多いぞ!ちなみに一部原作に無かったり、アニメと漫画のタイトルが違うから注意が必要だ。

キャラクター名章タイトル原作話数アニメ
八百万 百八百万:ライジング8巻/63話第2期/第35話
オールマイトオールマイト:ライジング映画*入場特典小冊子映画*DVD&Blu-rayの映像特典
THE MOVIE ヒーローズ:ライジング映画
2019年公開
爆豪勝己爆豪勝己:ライジング29巻/285話第6期/第122話
轟焦凍漫画】轟焦凍:ライジング
アニメ】I AM HERE
39巻/390話第7期/第157話
八木俊典オールマイト)八木俊典:ライジングオリジン39巻/398話第8期/第160話
緑谷出久緑谷出久:ライジング41巻/422話第8期/220~221話(推定)

*映画一作目2018年公開『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 〜2人の英雄〜』の入場特典小冊子「No.0 ALL MIGHT RISING」に掲載。

こうして振り返ってみると増えたなぁ…としみじみするね。そして何度でも読み返したくなるんだ。ヒロアカは何度読んでも楽しめる作品だ。

ヒロアカライジングとオリジンの違いとは?

なんだか似ているオリジンとライジング。この二つの違いってぶっちゃけ何?という人も多いはず。良い質問だ、若きヒーローよ!

  • オリジン(Origin)=原点、誕生、始まり
  • ライジング(Rising)=成長、覚醒、昇華

つまり、「オリジン」はヒーローの“スタート地点”を示し、
「ライジング」はオリジンで生まれたヒーローが“さらに高く”進化する瞬間を意味する。その“頂点へ向かう進化”を描く回といえる!

そう、オリジンがあり、様々な葛藤や壁にぶち当たったヒーローたちが開花する瞬間を見ることが出来る。そんな構成になっているんだ。

『ヒロアカ』はこの2つのワードで、ヒーローの道を見事に表現している。
これぞまさに“希望の継承と進化”ッ!

【ヒロアカオリジン&ライジングまとめ一覧】

最後に、これまでの「オリジン」&「ライジング」を整理しておこう!
一覧にすると、ヒロアカの壮大な成長の軌跡が見えてくるぞッ!

上から順番に放送順、上映順に並べてみた。基本的には原作漫画に沿った並びだぞ。

分類キャラクター名章タイトル原作話数アニメ内容
オリジン緑谷出久緑谷出久:オリジン1巻/1話第1期1話無個性の少年が夢へ走り出す
オリジン轟焦凍轟焦凍:オリジン5巻/39話第2期23話父との確執と力の原点が判明
オリジン爆豪勝己爆豪勝己:オリジン7巻/62話第2期37話デクへの葛藤と劣等感が噴出
ライジング八百万 百八百万:ライジング8巻/63話第2期35話自信喪失からの再起を描く
ライジングオールマイトオールマイト:ライジング映画入場特典
ライジングTHE MOVIE ヒーローズ:ライジング劇場版オリジナル作品
オリジン志村転弧志村転弧:オリジン24巻/235話第5期111話*壊したい願望の芽生え
オリジン志村転弧志村転弧:オリジン225巻/236話第5期111話*家族崩壊と転弧覚醒の瞬間
オリジン死柄木弔死柄木弔:オリジン25巻/237話第5期112話“死柄木弔”誕生の決定回
ライジング爆豪勝己爆豪勝己:ライジング29巻/285話第6期122話デクを救う覚悟の到達点
ライジング轟焦凍轟焦凍:ライジング(漫画)39巻/390話第7期157話轟家の因縁が決着に向かう
ライジング+オリジン八木俊典八木俊典:ライジングオリジン39巻/398話第8期160話オールマイト誕生の核心
ライジング緑谷出久緑谷出久:ライジング41巻/422話第8期220~221話(推定)再び立ち上がる決意の回

この流れを追うと、ヒロアカは“オリジン”で生まれ、“ライジング”で羽ばたく物語であると分かる。
そして“オリジン組”の三人が、その中心で世界を照らしているのだ!

まとめ:オリジンとは「始まり」、ライジングとは「超越」!

オリジンは心の灯火、ライジングはその炎が天に昇る瞬間。
ヒーローは一日にしてならず!
失敗も挫折も全て“オリジン”の一部だ。
それを糧に前へ進む——それこそが「ライジング」なのだッ!

『ヒロアカ』がファンの胸を打つ理由は、ただのバトル漫画ではないから。
誰もが自分の中に“オリジン”を持ち、日々“ライジング”している。
だからこそ、この物語は多くの人の心を救うのだ!

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